今回は２０２３年３月７日にオープンしたライオンサウナ新橋に行った際のことを書いていきます。
行ったサウナ
- サウナと水風呂の温度差は１００度超え、ライオンサウナ新橋
新橋に新しいサウナがオープンしたのは聞いていたのですが、やっと行くことができました！
ライオンサウナ新橋は新橋駅から近く、また新しい施設ということもありとてもキレイです。
こちらには２つのサウナがあり、それぞれオートロウリュとセルフロウリュを備えています。
水風呂も２種類あり、そのうちひとつは水温１０度以下のシングル水温です。
またゆったりできる休憩スペースもあり、行ってよかったと心から思える施設でした。
この記事を読んでいただいた方々に少しでも参考になるような内容があれば嬉しいです！
ライオンサウナ新橋は男性専用施設となっています。
新橋駅からライオンサウナ新橋へ
最寄駅は施設名にある通り新橋駅です。
ここから歩いてライオンサウナ新橋に向かいます！
一番近い出口は烏森口となっています。
JRを利用した場合は行きやすい出口ですが、地下鉄を利用した場合はちょっと遠いです。
駅前の通りをまっすぐ行くと、新橋の老舗サウナであるア◯ティルが見えてきます。
さらにもう少し進むとライオンサウナ新橋が見えてきます！
道路を挟んでア◯ティルに斜め向かいにあるような感じです。
人通りにもよりますが、新橋駅から歩いて２〜３分で到着することができました。
こちらはレンブラントキャビン＆スパ新橋という施設の一部となっています。
ライオンサウナ新橋を初体験
さっそくライオンサウナ新橋に入店していきます！
店内に入ったところで靴を脱いで靴箱に入れます。
靴箱の鍵を使って入館ゲートにタッチ。
ここから滞在時間の計測が開始され、時間で料金が異なる仕組みのようです。
ゲートをくぐるとエレベーターがあり、４階の受付に行きます。
４階にある棚からタオルを取り、同じ階にあるロッカーへ。
ロッカーにおいても靴箱の鍵を利用しますが番号は関係なかったです。
日帰り用のロッカーであればどこでも利用することができました！
なおタオルはバスタオルのようなものはなく、小さめのフェイスタオルのみです。
サ活
浴室の入り口は１つ下の３階にあります。
３階には洗い場とお風呂が２つあります（ぬる湯と熱湯）。
サウナゾーンは２階で、さらに１つ下の階です。
サウナ
サウナは２つあります。
ひとつは獅サウナ。
縦長のサウナ室で座面が４段あります。
ストーブはストーンを使った対流式で、高さがあるタワー型です。
サウナ室前の説明によると、ライオンにちなんで設定温度は１１０（百獣）度とのこと。
行った日はそこまでの温度はなく、１００度ちょっとでした。
こちらのサウナでは、１０分おきにオートロウリュがあります。
時間になるとストーブがライトアップされて、かなりの量の水が降り注がれます！
１００度越えのサウナですので、痛みに近いような熱さを感じました笑
さらに毎時３０分にはライオンロウリュというスペシャルなオートロウリュになります。
時間になると音楽が変わります。
何の音楽か私は最初わかりませんでしたが、「心配ないさ〜」のワードでライオンキングの曲であることに気が付きます笑
ロウリュは１回ライトが消えるフェイント付きで、２発目が発射！
私はここでギブアップしてしまったので、２発以上あったのかは確認できませんでした・・
またこちらのサウナではアウフグースも開催されて、タイミング良く受けることができました。
氷を固めたキューゲルを使っていて、熱さが長く続くアウフグースでした。
もうひとつは瞑サウナ。
こちらは座面が２段の横長のサウナ室。
タオルが敷いてありますが、座面でやや柔らかくなっている部分があり慣れない感触がありました。
室内は座面下の間接照明のみとなっていて、かなり暗めとなっています。
サウナに集中できる環境となっているのではないでしょうか。
ストーブは格納式のボナヒーターとストーンを使った対流式の２段構えとなっています。
またこちらのこのサウナ室ではセルフロウリュができます！
タイミングは１５分の砂時計で管理するシステムとなっていました。
なおサウナ室の前にはサウナマットがありますので、両サウナともこちらを利用することができます。
水風呂
サウナ室があるエリアを奥に進むと立ちシャワーと水風呂があります。
立ちシャワーの手前に段差があるので、注意が必要です。
シャワーはボタンでオンオフをするタイプなので、自動で止まらない点も注意です。
水風呂も２種類あります。
ひとつは強冷水風呂です。
こちらは水温約６度のシングル設定となっています。
深さもあるので、一瞬で冷える感覚があります！
他の施設にはない特徴として、水風呂の頭上にシャワーがあります。
ボタンを押すと水が出てきて、水風呂と比較して少し温かいように感じました。
このためシャワーを浴びていると、長く水風呂に入っていられます。
ですが長く浴びていると水風呂の水温が上がってしまいそうです。
もうひとつは弱冷水風呂です。
水温は約１６度で、サウナ施設でよくあるような水温だと思います。
こちらはやや浅めで広めの浴槽となっています。
強冷水風呂の後に弱冷水風呂に入る、冷冷交代浴がとても気持ち良いです！
なお両方の水風呂とも給水口に備長炭が置かれて濾過されていて、水質も良いように感じました。
休憩スペース
水風呂のエリアを奥に進むと休憩スペースがあります。
まずは木のベンチがあるスペース。
やや暗めの照明となっていて、扇風機の風が心地よいです。
こちらにはガーデンチェアもあります。
さらに奥に進むと外気浴スペース。
ガーデンチェアがあります。
作り物ですが、緑の葉のようなもので壁が覆われているため、外からは見えないようになっています。
イスは壁沿いにあるため、寄りかかると頭のあたりが少々チクチクします笑
外気浴スペースに出るところにも段差があるので要注意です。
なお上階のお風呂の浴槽を超えた奥にも外気浴スペースがあります。
ちょっと一息
入浴後は受付階の１つ上にあるラウンジで一息つきます。
アルコールを含む飲み物やカップラーメンの自販機もありました。
またワーキングスペースやランドリーも設置されています。
漫画もあります。
食事処はありませんが、中華料理の出前を注文することができるようです。
美味しそうなメニューばかりでしたので、時間があるときに試してみたいと思いました！
今回の滞在は２時間半ぐらいとなりましたので、最後に３時間の利用料金２３８０円を支払い退館しました。
まとめ
今回は以下のサウナ施設に行きました！
行ったサウナ
- サウナと水風呂の温度差は１００度越え、ライオンサウナ新橋
もっと早く行くべきだったと感じるとても良い施設でした。
激アツロウリュからのシングル水温の水風呂に入る刺激がたまらないですね！
またその後に少し水温の高い水風呂に入る冷冷交代浴も気持ち良いです。
ただし階の移動は少々めんどうに感じました。
最近は複数階にわたる施設も、特に都市部では増えてきている気がしますので流れということなのでしょうか。
上述の通り、こちらに施設は宿泊施設であるレンブラントキャビン＆スパ新橋に併設されています。
東京への出張の際には、選択肢のひとつとして検討してみるのはいかがでしょうか。
