首都圏のサウナ

【東京サウナ】赤坂のサウナ東京の規模に圧倒される

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サウナ東京 正面

赤坂は最近サウナが増えてきていますね!

ということで、今回は以下のサウナに行った際のことを書いた記事になります。

行ったサウナ

  • 5種のサウナと3種の水風呂、サウナ東京

サウナ東京は2023年4月に東京の赤坂にオープンした施設です。

行ってみると外から見た建物の様子から想像し難い、施設の大きさに驚きました!

特にサウナは5種類もあります。

神戸サウナやかるまるでも4種類なので、それを超える規模ですね。

初めて訪問した際に書いたことをベースに、再度訪問して変わっていたことなどを追記する形となっています。

この記事を読んでいただいた方々に少しでも参考になるような内容があれば嬉しいです!

サウナ東京は基本的に男性専用施設となっていますが、レディースディも開催されています。

赤坂見附駅からサウナ東京へ

サウナ東京の最寄駅は赤坂駅とのことですが、今回は赤坂見附駅から向かいます。

赤坂見附駅

実際に行ったのは夕方から夜にかけての時間ですので、この写真は使い回しです笑

 

赤坂見附の通りをTBS方面に直進します。

1番大きな通りからひとつ右側に入った道にサウナ東京はあります。

所要時間は5分ほどでした。

新しい赤坂のサウナ東京

サウナ東京 看板

到着しましたので、さっそくサウナ東京に入店します!

まず下駄箱に靴を入れます。

下駄箱の鍵はロッカーと共通です。

奇数が上段のロッカー、偶数が下段のロッカーが割りてられています。

ゲートに鍵をタッチすると、利用時間を管理するための計測がスタートです!

後払いになりますが、今回の料金は3時間プランの料金が適用されて2500円でした。

2023年6月にリニューアルした際には、3時間で2700円となりました。

ゲートを越えたところにある、フェイスタオルとバスタオルを1枚ずつ持っていきます。

サ活

ロッカーは受付と同じく1階にあります。

浴室は1階が洗い場特濃炭酸泉があります。

サウナに入る前に体を洗っていると頭上注意という文字が目に入ります。

「何のこと?」と思っていると、立ち上がるときに出っ張りに頭を直撃して、速攻で伏線を回収・・

出っ張りにクッションがあったので助かりました笑

2023年6月にリニューアルした際には、出っ張りはなくなっていました!

身を清めたところでサウナに向かいます!

2階がサウナのフロアです。

ちなみに1階はおしゃべりOK、2階のサウナフロアは黙浴徹底のおしゃべり禁止となっています。

サウナ

サウナは5つ!

サウナ室前にあるサウナマットを持って入室し、汗が垂れたらマットで拭いて出るのが基本のルールとなっています。

蒸喜乱舞 -Löyly Sauna-

5つの中で一番大きなサウナ。

40人以上が座れることができる大きさとのことです!

サウナ室内の中心にある、大きいサイズでさらに高さもあるストーブが目をひきます。

メトス社のikiストーブです。

こちらではオートロウリュがあります。

100度ぐらいの温度がありますので、オートロウリュがあるとかなりの熱さになります。

またスタッフの方によるロウリュもあり、バケツ1杯分の大量のアロマ水を投入していました笑

ストーブの上に吊るされている南部鉄器のような瓶も気になりました。

座面下にあるスピーカーは、アウフグースの際に使用されるようですね。

手酌蒸気 -Self Löyly Kelo Sauna-

こちらは定員10名ぐらいのサウナ室。

壁には木の宝石といわれるケロが使用されているそうです。

サウナ室に入ると甘い香りがして良いですね!

またセルフロウリュが可能となっています。

ロウリュができるタイミングは砂時計で管理。

色々な意見があると思いますが、このような管理システムは個人的には好きです。

こちらのサウナも温度は100度ぐらいあり、ロウリュ時にはかなりの熱さを感じます!

瞑想 -Meditation Sauna-

温度70度弱の熱さ控えめのサウナです。

パーティションで仕切られたブースの中に高さが底上げされたイスがあります。

傾斜のある背もたれもあり、ゆったりとサウナに入ることができます。

ストーブは格納式のボナサウナのようです。

基本的には室内は暗くなっているようですが、明るくなっていた時間もあり、システムを理解するには至りませんでした笑

2023年6月のリニューアル後は、一定の間隔で明るくなったり暗くなったりしていました。

昭和遠赤 -Super Dry Sauna-

いわゆる昭和ストロングスタイルのカラカラ系サウナ

遠赤外線サウナがガンガン動いていました!

他のサウナ室と異なり室内が明るいです。

またテレビもあります。

カラカラ系サウナには、テレビが合っているようにも感じます笑

こちらも温度100度ぐらいですが、湿度の差による熱の違いを感じられるのが良いですね!

戸棚蒸風呂 -Japanese Steam Sauna-

スチームサウナの一種といえると思いますが、浴槽がある点がユニークです。

江戸時代に流行した戸棚風呂を現代風にアレンジしたサウナ

下半身を湯船にひたし、上半身は湯気で蒸すのが入り方のようです。

実際に室内に入るとスチームがかなりの熱さ!

またいわゆる天井からの水滴爆撃も熱いです笑

なかなかうまい入り方が分かりませんでしたが、とにかく汗はよくかけます

なおこちらのサウナはさすがにサウナマットは不要です。

水風呂

水風呂は3つあり、それぞれ名前が付いています。

温度差がありますので、順番に入る冷冷交代浴も良かったです!

加えて冷気浴ができる部屋もあります。

ちなみにサウナの近くにシャワーがあるのですが、この日はお湯が出なく水飲みとなっていました。

水温は15度ぐらいで、もっとも大きい水風呂です。

水の流入口には備長炭のようなものがあり、濾過が行われています。

いわゆるサウナサンシステム的なものですね!

もっとも冷たい水風呂。

施設のWebページには8度と書かれていましたが、この日の水温は10度前後でした。

ギリギリのシングル水温ですね!

手酌蒸気や昭和遠赤のサウナでしっかり温めてから入ると気持ちよかったです。

もっとも高い水温22度前後の水風呂。

一方でバイブラがあるのはこの水風呂だけです。

温度が低めのサウナと合わせて入るのが気持ち良かったです!

冷気浴(Cool Sauna)

温度が低く設定された部屋です。

部屋は2つに分かれていて、手前の部屋は少し温度高めでガーデンチェアがあります。

奥の部屋はかなり寒く、またアディロンダックチェアがあります。

水風呂が苦手な方にはこちらの利用が良いと思います!

休憩スペース

休憩用のかなり大きな部屋があります。

まず目に入るのが整然と並べられたアディロンダックチェアです。

個数が多く、30ぐらいはあったと思います。

さらに部屋の右手には畳の寝転べるスペースがあります。

スペースがそれぞれパーティションで仕切られています。

奥には座面が畳のイスもありました。

至るとことに蛇口があり、イスを水で流すのに苦労しないです。

空調が効いていて、シーリングファンも回っています。

またドリンクのカウンターがあり、500円でポカリスエットとデトックスウォーターが飲み放題になります。

注文すると手首にバンドを巻いてくれて、それが飲み放題の目印になっているようです。

ちなみに冷水機もあります。

2023年6月のリニューアルに訪問した際は、休憩室でアロマの香りがしました。

なおサウナの近くにも休憩ができるイスが設置されています。

サウナ東京で食事

このパートでは2023年6月のリニューアルの際にできた地下1階のスペースについて書いていきます。

まずは食事処のサ飯東京です!

水が流れていたり、川床のような席があったり、隠れ家レストランのような感じです笑

サ飯東京

今回注文したのは旨辛豚キムチです。

サ飯東京 旨辛豚キムチ

野菜が多めのヘルシーな豚キムチです。

スープは中華風かなと思いました。

何よりも米が美味しかったです!

そして一緒に注文したのがオリジナルドリンクの和ロンケロです。

サ飯東京 和ロンケロ

こちらはアルコールです。

本家フィンランドのロンケロと同じように、グレープフルーツ系の味がしました!

食後は新しくできたコワーキングスペースでひと休み。

サ飯東京 コワーキングスペース

まだあまり利用する人がいないのでしょうか。

まとめ

今回は赤坂に新しくできた以下のサウナに行きました!

行ったサウナ

  • 5種のサウナと3種の水風呂、サウナ東京

5つもサウナがあると、1回の訪問ではすべてを堪能することは難しいですね笑

何度か行ってみて、楽しみ方を確立していきたいです!

またたくさんのサウナハット掛けやセルフロウリュの砂時計システムなど、他の施設を研究して作っているのだろうと感じました。

そしてシールを貼ればタトゥーがある人も利用できるのは、温浴施設では珍しいように思います。

様々な方に一度利用していただきたい施設に感じました!

  • この記事を書いた人

タカシマ

都内在住の30代男性/サウナ・スパ健康アドバイザーを取得/100以上のサウナ施設を巡り、その一部をブログに投稿→詳しくはサウナ施設のカテゴリーから/その中で得た経験をサウナTipsとして発信中

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