首都圏のサウナ

【東京サウナ】サ道のタナカカツキ氏監修、渋谷SAUNASをレポート

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渋谷SAUNAS 建物 夜

この記事では2022年12月23日に新しくオープンした渋谷SAUNASについて書いていきます!

渋谷SAUNASはサ道の作者であるタナカカツキ氏が総合プロデュースの施設です。

マンガ&エッセイ『サ道』の著者であり、
日本サウナ・スパ協会任命「サウナ大使」を務めるタナカカツキ氏が
総合プロデュースを手掛ける渋谷SAUNAS。

趣向を凝らした9つのサウナ室、頭まで浸かれる深い水風呂、
そして、仕事が捗るワークスペースと会議室も完備した、極上の「ととのい」空間です。

渋谷SAUNASのWebページより引用

この施設は森を意味するWOODS池を意味するLÄMPI の2つの浴室があります。

それぞれ男女入れ替え制となっていて、同日には無理ですが、日を変えれば両方とも入ることができます!

今回はまずWOODSに行ってきた際のレポートをしていきます。

もうひとつのLÄMPIについては、行くチャンスがありましたら更新していきたいと思います。

また個人的には少し分かりづらい場所にあると感じましたので、アクセスについても書いています。

読んでいただいた方々に少しでも参考になるよう内容があれば嬉しいです!

渋谷SAUNASへのアクセス

渋谷SAUNAS 入り口

最寄駅は渋谷駅です。

私が初めて行った際には迷ってしまいました・・

マップアプリを見ても、なかなか思うように行くことができませんでした笑

結果的には以下の道順で行くのが良いと思いました。

  • 渋谷ストリームの地下からエスカレータを上がる
  • 後ろ側にある高架下をくぐって線路の反対側へ
  • ファミリマートの左横にあるさくら坂を登ると建物が左手に見えてくる

 

もっと良い行き方がありましたら、更新していきたいと思います。

渋谷SAUNASのWOODS

渋谷SAUNAS WOODS

1階が受付でロッカーキーを受け取ります。

そして2階に行き、番台のようなところでタオルセットとサウナマットを受け取ります。

ロッカーに入ると整然とした雰囲気を感じます。

ロッカーキーの番号と同じ番号のロッカーを使用する必要がある点に注意です。

浴室は2階と3階の、2つのフロアがあります。

この記事ではそれぞれのフロアに分けて書いていきます。

WOODSの2階

浴室入って右手に立ちシャワーがあります。

無線のアンテナを逆さにしたような、見たことのないおしゃれな形をしていました笑

シャワーブースは3つです。

サウナ

2階にはサウナが2つあります。

ひとつは少し大きめのHARMAAというサウナ。

渋谷SAUNAS HARMAA
渋谷SAUNASフロアマップのページから引用

フィンランド語でグレーを意味するようで、サウナ室の壁や座面が灰色で、珍しい配色ですね!

座面は2段で、特に2段目は天井との距離が近いです。

室内は暗めですが、大きめの窓があるため浴室の明かりが入ってきます。

ストーブは大きな円柱型でストーンを使った対流式。

オートロウリュ付きです。

天井が低めなので、すぐに蒸気が広がります。

もうひとつはVHITAという名前のサウナ。

渋谷SAUNAS VHITA
渋谷SAUNASフロアマップのページから引用

定員3名で、それぞれ1人用のブースになっています。

こちらもオートロウリュ付き。

ビィヒタが吊るされ、特にオートロウリュ時に香りが広がります。

水風呂

このフロアにはMATALAという名前の水風呂があります。

渋谷SAUNAS MATALA
渋谷SAUNASフロアマップのページから引用

フィンランド語で浅いを意味するようで、寝転べる浅さです。

定員3人で仕切りがあります。

横になるとちょうど後頭部にあたりまで水があり、冷えて気持ち良いです!

水温は分かりませんでしたが、十分な冷たさです。

休憩スペース

休憩に使えるベンチがあります。

石でできていますが、冷たさは感じません。

飲料水のタンクがありますが、小さめなので無くなっていることもありました。

個人的な印象

2階は全体的にコンパクトな作りです。

浴室に入ったときは正直なところ「狭っ!」と感じました笑

またベンチや床など石でできているため「WOODSではなくてSTONESやないか!」とも思いました笑

WOODSの3階

2階奥の扉から出ると階段があり、3階に行くことができます。

さらに3階の扉から出ると、屋外スペースに出ることができます。

ウッドデッキのようになっていて、木もあるので緑もあります!

なるほど「こちらがWOODSの本丸か!」と合点がいきました。

サウナ

このフロアには3つのサウナがあります。

ひとつはKELOというサウナ。

渋谷SAUNAS KELO
渋谷SAUNASフロアマップのページから引用

名前の通り、木の宝石といわれるケロがたくさん使われています!

壁、天井、扉の内側とケロだらけです笑

少し高い場所に座面があり、踏み台で登ります。

温度はあまり高くなく、セルフロウリュをすると良い感じの熱さになります。

ウィスキングのサービスにも使われるようですね。

もうひとつはTEETÄという名前のサウナ。

渋谷SAUNAS TEETÄ
渋谷SAUNASフロアマップのページから引用

部屋の中心にあるストーブを丸く囲むように座面があります。

TEETÄはお茶を意味するようで、茶室をイメージしているようです。

入り口の扉が小さめで、その辺りも茶室の雰囲気を感じます

室内は暗めで、ライトは入り口の方向に照らしています。

こちらもセルフロウリュが可能です。

最後にTUULIという最も大きなサウナ。

渋谷SAUNAS TUULI
渋谷SAUNASフロアマップのページから引用

座面は3段あります。

見慣れた形のサウナですが、一番下に広いスペースがあります。

こちらのサウナでは、アウフグースが開催されるようです。

TUULIはを意味するようで、アウフグースが行われるサウナにぴったりの名前ですね!

こちらもセルフロウリュができます。

水風呂

3階にはSYVÄという水風呂があります。

SYVÄ
渋谷SAUNASフロアマップのページから引用

フィンランド語で深いを意味するようで、水深が深い水風呂となっています。

少し水温高めで、冬の外気浴前に入るには良い感じです!

またサウナの近くに桶シャワーがあり、温かめの水で汗を流すことができます。

休憩スペース

ウッドデッキには、段々畑のようになった座面があり、座ったり寝転んだりすることができます。

風の抜けが良く、今日は少し寒かったです笑

2階に飲料水のタンクがありますが、3階にはないので飲み物を持参することをお勧めします!

渋谷SAUNASのレストラン

施設の1階にはレストランがあります。

食べ物もありますが、今回は飲み物だけいただきました!

注文したのはクラフトオロポです。

クラフトオロポ

オロポはオロナミンCとポカリスエットを混ぜた飲み物ですが、それのクラフトとはなんぞやと思い注文しました。

飲んでみるとオロポっぽい味の自家製飲料なのではないかと思いました。

オロポよりも甘さ控えめで健康にも良さそうに感じました笑

まとめ

今回の記事では、東京の渋谷に新しくオープンした渋谷SAUNASについて書いてきました。

特にWOODS側の浴室についてレポートしました。

WOODSのまとめ

5つのサウナ

HARMAA:グレーのサウナ

VHITA:ヴィヒタがある定員3人のサウナ

KELO:貴重な木材ケロを使ったサウナ

TEETÄ:サウナストーブを囲む茶室をイメージしたサウナ

TUULI:アウフグースのために設計したサウナ

2つの水風呂

MATALA:浅めの冷たい水風呂

SYVÄ:深い少し水温高めの水風呂

5つのサウナに2つの水風呂。

それぞれ個性的で特徴があります。

ちなみに熱いお風呂はありませんので、本当にサウナに特化した施設だと感じました。

行くと必ず気に入る部分があると思いますので、ぜひ一度体験してみてください!

  • この記事を書いた人

タカシマ

都内在住の30代男性/サウナ・スパ健康アドバイザーを取得/100以上のサウナ施設を巡り、その一部をブログに投稿→詳しくはサウナ施設のカテゴリーから/その中で得た経験をサウナTipsとして発信中

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