サウナ全般

【異次元のととのい】今注目のウィスキングを体験してきました

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ウィスキングを体験してきました

この記事ではサウナ関連の注目ワードであるウィスキングについて書いていきます。

日経トレンディの2022年ヒット予測にも「サウナ×ウィスキング」がランクインしました。

私の印象ではそこまでヒットしている様子は今のところありませんが・・

その一方で一度は受けてみたいと興味は強くありました

そこで今回体験してきましたので、詳細を書いていきます!

この記事で書いていること

  • ウィスキングの概要
  • ウィスキングの体験レポート
  • ウィスキングを受けることができる施設

最初のパートではウィスキングの概要についてまとめました。

あまり詳しくは書けていないですが、できる範囲で書かせていただきました。

次に船橋のジートピアでのウィスキング体験レポートを書いていきます。

最後にウィスキングを受けることができる施設を挙げました。

こちらについては随時更新していきたいと思っています。

サウナやウィスキングに興味がある方に参考になれば嬉しいです!

ウィスキングの概要

しらかば

ウィスキングとは、シラカバなどの枝葉を束ねた『ウィスク』を用いて行うリラクゼーショントリートメントです。

『ウィスキングマスター』と呼ばれる専門の施術師によって、サウナ室内で施術を行います。植物と蒸気につつまれる、まるで森林浴のような癒しのひとときをお過ごしください。

wellbeのWebページより引用

バルト三国のひとつであるリトアニアが発祥とされ、バルト三国やロシアで盛んに行われているようです。

一方でサウナ発祥の地とされるフィンランドでは、自分でヴィヒタ(ウィスクのフィンランド語)を使って自分自身を叩いているイメージがありますね。

ウィスキングマスターは上記の通り施術に加えて、サウナ室内やウィスキングを受けている人の体調の管理をしてくれます。

日本の代表的なウィスキングマスターには、ウィスキングマスターの集団であるしらかばスポーツ東海林美樹さんがいらっしゃいます。

ウィスキングを体験してみた

私自身ウィスキングに興味がありましたが、受けたことはありませんでした。

そこで日本で初めてウィスキングのサービスが常設された船橋のジートピアに行ってきました!

以下でその体験をレポートしていきます。

文章のみで伝えることができるか自信がありませんが、その様子が少しでも伝われば嬉しいです!

予約

今回は電話で事前予約をしました。

予約した時間の1時間前までに入店するように伝えられます。

入店

入店時にお金を支払います。

初回は少し割引されて5500円でした。

料金は2022年4月の改定により値上がりしたようです。

なお店の利用料金が別途1300円かかります。

またウィスキングを受けた経験があるかどうかなどアンケートにも回答しました。

準備

受付でバンドを受け取ります。

このバンドが受ける人の目印になるようです。

予約した時間の5分前までに低温サウナの前に来るように言われます。

また受ける前に2セットぐらいサウナに入っておいた方が良いようです。

さらに水分補給を多めにしておくことを伝えられます。

ウィスキング開始

時間になると施術師の方に呼ばれて低温サウナに入ります。

すでにヴィヒタの香りがすごいです!

まずうつ伏せになります。

温水に浸したヴィヒタで水を撒いていきます。

これにより湿度がアップし体感温度も増していきます

ヴィヒタを使って叩いたり、なでたりされます。

頭に氷水タオルを置いてくれるため、熱さが少し和らぎます。

前半が終わり水分補給として冷たいお茶をいただきました

後半は仰向けです。

ここでも氷水タオルが良い働きをしてくれます!

首元にヴィヒタが置かれて、良い香りを目一杯吸収します。

最後は少し強めに叩いて終了です。

最終的にはサウナ室内の体感温度はかなりものになっていたと思います。

脈動も上がり、体がだいぶ温まったことを感じました。

水風呂へ

水分補給が終わるとゆっくりと水風呂の前へ導いてくれます。

バケツいっぱいので温水で身体についたヴィヒタを落としてくれます。

そして水風呂の中へ。

水風呂で浮かせてくれるのですが、これが最高に気持ち良いです!

(他にも水風呂に入っている人がいましたので、少し気が引けました)

急に立つと倒れそうな感覚でしたので、ゆっくりと水風呂から上がります。

出ると水風呂のヘリに腰掛けるように言われます。

頭をかがめてまずは温水を、次に氷水を、最後に温水をかけてくれれます。

この時点で意識が「飛びそう」な感覚でした笑

休憩のイスへ

体についた水を拭いてから休憩のイスに移動します。

イスにはタオルがひいてあり足置きもあります。

このイスは一人用で浴室のほぼ真ん中に置いてあります。

そこに座るのは少し恥ずかしかったです笑

座るとウィスキング用のうちわで仰いでくれます!

このときアロマのミストを撒いてくれます。

いるんなアロマの種類があり、どの香りもとても心地良いです。

頭は働いているけど、だんだんと意識が沈静するような感覚になります。

また体の細胞が喜んでいるような感覚も覚えます。

最後に足、頭、体をバスタオルで包んでくれてゆっくりと休憩をします。

今までにない感覚でまさに【異次元のととのい】でした。

ウィスキングが受けられる施設

おふろcafe utatane

このパートではウィスキングが受けられる施設をまとめてみました。

網羅できているかわかりませんので、適宜アップデートしていきたいと思います。

このうちおふろcafe utatane梅の屋リゾート松川館は女性も受けることができる施設です。

挙げている施設以外にもイベントで実施される場合がありますので、興味がある方はアンテナを高くしていることをおすすめします。

ジートピア

上記の通りジートピアは日本初のウィスキング常設店です。

ジートピアのサウナの詳細についてはこちらの記事を参照してください!

関連記事

かるまる

東京都池袋の温浴施設であるかるまるでもウィスキングを受けることができます。

さらに薪を燃やした熱源が使用される、薪サウナで受けられるのは魅力的に感じます。

ただし受けることができるのは平日の日中帯のみであることに注意が必要です。

ウェルビー名駅店

愛知県の名古屋駅近くのウェルビー名駅店でもウィスキングを受けることができます。

お値段は12000円と少々高い値段となっています。

またこちらも平日の日中帯のみの実施となっています。

おふろcafe utatane

おふろcafe utataneは埼玉県の大宮のある温浴施設です。

こちらで実施されているサウナトリートメントというサービスにウィスキングが含まれています。

こちらは女性も受けることができます。

梅の屋リゾート松川館

松川館は長野県高山村にある宿泊施設です。

こちらではウィスキングと指圧を組み合わせたサービスをVIHITING(ヴィヒティング)と呼んでいます。

サウナそのもののロケーションが素晴らしいので、ヴィヒティングを加えるとすごい体験になりそうです。

なにわ健康ランド 湯〜トピア

なにわ健康ランド湯〜トピアは大阪府東大阪市にある温浴施設です。

2022年9月より男性浴室のみですが、ウィスキングのサービスがスタートしました。

このために新たしくサウナが作られたそうです!

値段も5500円とお手頃となっています。

まとめ

この記事ではウィスキングの体験レポートをメインに書いてきましたが、その様子が伝わったでしょうか。

通常のサウナでは体験できない感覚を得られ、個人的にはまた受けてみたいと思います。

最後にウィスキングを受けることができる施設をまとめていますので、興味を持った方はぜひトライしてみてください!

  • この記事を書いた人

タカシマ

都内在住の30代男性/サウナ・スパ健康アドバイザーを取得/100以上のサウナ施設を巡り、その一部をブログに投稿→詳しくはサウナ施設のカテゴリーから/その中で得た経験をサウナTipsとして発信中

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